エクシードは、子どもたちにプログラミングの機会を提供する「Tech for elementary」を展開しており、e-ラーニングを活用したプログラミング教室のフランチャイズ事業を2016年4月にスタートさせるという。
「Tech for elementary」のフランチャイズ事業の特徴は次のとおり。
- 授業のコンテンツの配信に加え、スタッフの育成や集客サポートなど、プログラミング教室開校に必要な内容をパッケージ化、また開校後のサポートも用意。
- 初期投資が十数万円という少額でのスタートが可能(例:生徒数8人で5か月で初期費用を回収可能)。
- e-ラーニングを活用したカリキュラムを提供するため、教室ごとに専門的な知識を持った講師を採用する必要がない。また、自宅で空き時間を使っての開業も可能。本部から最新講義が毎回配信されるため、日本全国どの地方にいても常に最新の情報に触れることができる。
フランチャイズの全国展開は2016年4月からスタートし、2016年度中に100校開校することを目標としている。また、それに先立って2016年1月より、試験的にフランチャイズを希望する塾や教室等とともに開講することを予定している。
今回、この事業をスタートさせるにあたって、2015年8月に長野県松本市と神奈川県平塚市でプログラミングのワークショップを開催し、2日間で定員を上回る60名以上の子どもたちが参加したという。