お金のデザインは、「お金」を将来の不安要素から、新たな世界につながる可能性へと変え、1人ひとりが自分らしく自由に生きることをサポートすることをビジョンに、円預金でなく、金融工学とテクノロジーを駆使した、独自アルゴリズムによる世界水準の高度なグローバル資産運用サービスを提供しているという。12月1日には、金融商品取引業者(第一種金融商品取引業)登録が完了し、今後さらに便利な新サービスを開発していくとしている。
マネーフォワードは、12月3日に発表された、お金のデザインによるグロービス・キャピタル・パートナーズ、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、電通デジタル・ホールディングス他を引受先とする総額約15億円の第三者割当増資の一部を引き受けた。
今後マネーフォワードとお金のデザインは、マネーフォワードの個人向け自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」の300万人以上の利用者に対して、お金のデザインの提供するサービス活用を通し、お金の課題解決に向けたサービス拡充を図っていくという。
マネーフォワードは、今後も同社のプラットフォームを活用し、ユーザー目線に立った、ユーザーのお金の課題解決を実現することができる、新しく革新的なFintechサービスの普及をめざし、さまざまなFintech企業との協業を進めていくとしている。