「CorpFilings」は、世界の企業データを整理・格納し、企業とStakeholder(投資家、労働者、消費者、地域住民等)が集まる新しいStakeholder-Relationshipプラットフォームを構築することで情報コストのむだをなくすことをめざしているという。
自国以外の企業情報に対する情報コストは未だに高く、グローバルレベルで最適なStakeholder-Relationshipの構築することは企業にとって重要な経営課題だという。「CorpFilings」はこうした経営課題をテクノロジーの力によって解決していくとしている。
現状では、米国上場企業約15,000社の財務情報のみを提供しているが、日本・アジア・欧州企業へと対象企業を拡大させるとともに、株価やプレスリリースといった非財務情報についての提供にも力を入れていく予定だ。