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ディープテック「事業化」への道筋

なぜディープテックは事業化が難しいのか。現場から見える4つの「構造的課題」

第1回

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4.共創型アプローチの進化:“伴走”で溝を埋める仕組み

 近年では、ディープテック領域に対し、コンサルティング会社やベンチャーキャピタルが支援に入ることが増えてきています。ただ、コンサルは特定フェーズや領域に限った支援になりやすく、VCは投資回収の時間軸から短期的な成果を求めざるを得ないことが少なくありません。

 そのため、技術の成熟に必要な長期視点や、社会実装に至る複数段階の課題解決が置き去りになり、PoC止まりで事業化に至らない、あるいは市場投入前に撤退するリスクが生じてしまいます。加えて、大学や研究機関との関係も短期契約で終了するケースが多く、信頼関係や知見の蓄積が途切れ、次フェーズでゼロから関係構築をやり直す非効率も発生します。そのため、網羅的な支援が重要です。

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この記事の著者

金子 佳市(カネコ ケイイチ)

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