2026年2月9日、パーソルビジネスプロセスデザインとパーソルワークスイッチコンサルティングは、企業の人的資本経営推進を支援する「パーソルの人事BPO」サービスの提供を開始した。
人的資本経営は、従業員の能力や可能性を最大限に引き出すことで企業価値を高めるアプローチとして多くの企業が注目している。しかし、実際には「人事部門のリソース不足」「業務の属人化」「人的資本データの活用不足」といった課題が現場で多発している。このような状況を受け、両社は人事領域におけるコンサルティングからBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)、社員のリスキリングまでを一貫して提供し、戦略人事を実現するサービスを展開する。
「パーソルの人事BPO」の特徴は、経営戦略と連動した人材戦略の策定支援から始まり、人事部門業務の改善・運用支援、さらにテクノロジーを活用した業務プロセスの標準化・効率化に至るまで、全フェーズを包括する点にある。従来のBPOサービスでは、戦略と現場運用が分断されがちだったが、同サービスでは一元管理により戦略の現場定着やデータ活用型の課題解決が可能となる。
また、業務データを統合管理し、課題の特定から施策の立案・実行までを支援。社員には独自プログラムによるリスキリング機会を提供し、キャリアの高度化や戦略的人材配置を後押しする。これにより人事担当者は企画や戦略検討など、付加価値の高い業務へシフトしやすくなる。
サービス導入後は、人事部門の業務負担軽減に加え、AI等の技術導入による生産性向上やコスト最適化も目指せる。現場から得た知見やデータはさらに経営・人材戦略の見直しや現場定着に活用され、継続的な組織変革のサイクルを生み出す設計となっている。
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」のビジョンのもと、今回のサービスを通じて企業の人的資本経営の推進と、持続的成長を後押しするとしている。サービス概要やセミナーの詳細、導入イメージなどは公式サイトで案内しており、経営企画や人事部門の変革を担う担当者にとって有用な選択肢となる。
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