NTT西日本は、同社が運営するオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」が、Future Center Alliance Japan(FCAJ)主催の「FCAJ AWARD」でフューチャーセンター部門を受賞したと発表した。表彰式は2026年10月13日、PYNT竹橋(東京都)で開催されたFCAJ設立10周年記念イベントで行われた。

同アワードは、FCAJの設立10周年を機に、産官学民の共創を支援・伴走してきた「場」を表彰するもの。国内約100の「場」を対象に、定量調査、インタビュー調査、現地視察による一次選考と有識者による審査を経て、「フューチャーセンター部門」「イノベーションセンター部門」「リビングラボ部門」の3部門で計10組織が選定された。フューチャーセンター部門は「未来社会起点で構想・実装するエコシステムを形成する場」を表彰する部門である。
QUINTBRIDGEは、企業、スタートアップ、自治体、教育機関などが組織の垣根を越えて交流し、社会課題の解決や新たな事業の創出に取り組む施設だ。法人約2,500組織、個人約3.4万人が参加し、190件以上の共創プロジェクトを創出してきた実績に加え、運営主体だけに依存しない自走型コミュニティの形成をめざしている点が評価された。地域に開かれたCSV(共有価値の創造)や社会課題の解決を重視し、多様なプレーヤーが出会い共創プロジェクトを生み出す拠点として機能していることも、受賞理由に挙げられている。
FCAJは選定にあたり、開設4年以上の「場」で、実績を生み、将来的にさらなる共創が期待される仕組みが構築されていることを重視したという。
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