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リーウェイズ、人工知能を活用した投資用不動産の取引サービス「Gate.」をリリース

不動産の「将来収益価値」を人工知能で予測

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 リーウェイズ(東京都渋谷区)は、投資用不動産の取引プラットフォーム「Gate.」を新たにリリースした。「Gate.」は、3月11日のベータ版リリースから本リリースまでの3か月未満の期間において、11万人以上のユニークユーザーに利用されたという。

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 「Gate.」は、不動産投資に有益な情報を提供することで、最大化された収益分析のもとで投資不動産取引を行えるサービス。リーウェイズは、4,000万件を超える物件データを独自に収集し、そのビッグデータを活用して不動産投資の分析シミュレーションを行う人工知能「Opus(オーパス)」を開発した。

 「現時点の取引相場価格」を計算する不動産サービスとは異なり、不動産の「将来収益価値」を人工知能で予測する「Gate.」は、売却時までのキャッシュフロー予測、表面利回りよりも重要性の高い全期間利回り、投資価値判断のための多角的な分析データなど、投資リスクを減らして収益を最大化するための情報を集約し、不動産の専門業者から一般の不動産投資家に至るまで、不動産投資市場において新たな価値をサービスとして提供していくという。

 今回の本リリースを皮切りに、順次新機能を追加し、今秋には海外投資家向けに英語版・中国語版もリリース予定している。また、年内に取り扱い地域を一都三県から全国へ拡大し、併せて提携不動産会社向けの新サービスをリリースするとしている。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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