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ビジネスモデルキャンバスに足りない、“もう一つのブロック”は「ジョブ」

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共通言語としてのBMCで重要な「アンラーニング」、レビュー時の注意点

共通言語

 家の設計図を書いても職人さんがその通り作ってくれなければ意味がありません。同様に、ビジネスモデルを設計したら(設計しながらも)、チーム内やチーム外のステークホルダーと共有していく必要があります。BMCの基本的な思想やそれぞれの用語の意味について、社内の共通理解は進めていきたいところです。まずは新規事業に取り組んでいるプロジェクトメンバーでしっかりと共有した上で、周辺の関連部署へと共通言語の輪を広げるのがよいでしょう。

アンラーニング

 共通言語を築く上で、時々困るのが「わかったつもり」です。コスト構造(CS)の説明をすると、製品コストを管理している原価表のようなものを想像し、同じくらいの精度で書かないといけない気がしたりします。特に原価管理の経験があったりすると、過去にやっていた業務に照らし合わせて理解してしまい、新規事業として試算できるおおまかなコスト構造が見るに堪えないといった担当者がいます。

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津田 真吾(ツダ シンゴ)

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