JINSは、センシング・アイウエア「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」ならびに公式アプリケーション「JINS MEME OFFICE」と、Phone Appliが提供する電話帳アプリケーション「PACD(Phone Appli Collaboration Directory)」を連携させ、オフィスワーカーの集中度をリアルタイムに可視化することで、社内コミュニケーションの効率化に役立てるコラボレーティブIoTサービス「コネクテッドオフィスワーカー」を開発中だという。
「コネクテッドオフィスワーカー」は、出社・退社・席外しといった勤務状態ではわからなかった、本人の集中度をJINS MEME OFFICEを用いて計測し、ポータルとなるWeb電話帳「PACD」に「集中度」をリアルタイムに表示する。
これにより、集中度が高い場合は邪魔にならないよう話しかけない、集中度が低い場合は電話や会話などの即時性の高いコミュニケーションをとるなど、労働生産性の高いオフィスコミュニケーション環境を創出するとしている。
「コネクテッドオフィスワーカー」は、2017年4月から試験運用を予定しており、試験運用に参加を希望する企業を1月11日から募集するという。
■「コネクテッドオフィスワーカー」試験運用モニター募集概要
- 募集期間:2017年1月11日(水)~
- モニター開始:2017年4月3日(月)~(予定)
- モニター参加企業:5社で試験運用
- モニター参加方法:JINS MEME OFFICE SOLUTIONSの特設ページで1月11日から募集開始予定(応募社多数の場合は抽選)