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“打ち上げ花火”で終わらない地域創生の取り組み「DINING OUT」とは?

「DINING OUT UCHIKO with LEXUS」レポート

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地域の伝統芸能の魅力を伝える「DINING OUT」。内子町のスタートは内子座から

 東洋文化史研究家で作家でもあるアレックス・カー氏をホストに、今回のDINING OUTは「内子座」からスタートする。カー氏は、以下のように述べた。

まず舞台の背景を知ることで、料理も深みを増す。

アレックス・カーホスト:アレックス・カー氏(東洋文化研究家・作家)
1952 年生まれ。イエール大学で日本学を専攻。東洋文化研究家、作家。現在は京都・亀岡の矢田天満宮境内に移築された400 年前の尼寺を改修して住居とし、そこを拠点に、国内をまわり、昔の美しさが残る景観を観光に役立てるためのプロデュースを行っている。著書に『美しき日本の残像』(新潮社)、『犬と鬼』(講談社)など。

 レセプション会場の内子座で披露された演目は歌舞伎舞踊曲の「二人椀久」(本名題『其面影 (そのおもかげ) 二人椀久』)。椀久物の一つ。傾城松山恋しさに狂乱した椀久が,松山の幻影とありし日を思い浮かべて楽しく踊り興じるというもの。椀久の羽織を着た松山が椀久と連れ舞をするさまを「2人の椀久」に見立てたもの。

二人椀久

 内子座でのレセプションが終わり、いよいよメイン会場で野外レストランが開始される。

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地元が今後持続可能な地域創生に挑むための仕掛けとは?

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この記事の著者

栗原 茂(Biz/Zine編集部)(クリハラ シゲル)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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