Web広告費の増加企業と減少企業の比較で見えてきた「非常に興味深い傾向」とは?
株式会社ロックオンが提供する広告効果測定ツール「アドエビス」は3年連続シェア1位を獲得。Web広告に携わるマーケターが戦略を練る上での材料として幅広く活用されている。
*出典:ITR「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2018」広告効果測定市場におけるベンダー別売上金額シェア(2015~2017年度予測)
一方で、「Web広告の効果をイマイチ出せない」「どうやったらWeb広告を売り上げにつなげられるのか」と課題を抱えている人も多いだろう。
今回、同社が株式会社クロス・マーケティングと共同で行ったリサーチは、実際にWeb広告・プロモーション業務に従事する担当者・管理職を対象にした大規模調査。2018年2月に実施され、有効回答約1,500人を得たという最新調査から、注目の傾向とすぐに活かせるファインディング・ポイントを、デ・スーザ氏が説明する。「Web広告費が増えている企業と増えていない企業を比較することで、非常に興味深い傾向が見えてきた」という。
まずは調査結果の概要から。いきなりズバリの内容だが、各社がかけているWeb広告費の月額平均を算出した結果がこちら。
企業がかける月額広告費の平均は100~300万円。業界別では、金融など一部業界で高めの傾向があった。
さらに、社員数でクロス集計した結果、社員数30人規模になると過半数の企業で月額50万円以上をかける傾向に。さらに分解すると、社員数20~29人と比べ、社員数が30~49人規模になると月額50~100万円未満の層が3倍ほど存在する。さらに社員数が100~299人規模になると、月額100~300万円未満をかける企業がかなり多くなる結果となった。