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「顧客のジョブ」から考えるイノベーション

顧客のジョブを起点にした市場の定義──「ターゲット市場の選択」と「市場規模の推定」

「顧客のジョブ」から考えるイノベーション:第3回

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潜在的なターゲット市場は、「中核となる機能的ジョブ」と「ジョブ履行者」によって定義する

 人工知能市場、北米市場、建設業界。皆さんの組織において、ターゲットとする市場は何をベースとして定義していますか? もし皆さんがシステム・インテグレータ―の会社に所属しているのであれば、営業は業界、エンジニアはテクノロジー、顧客サポートは地域ごとに市場を定義しているかもしれません。

 顧客のジョブを中心としたイノベーションを推進していくためには、将来に向けて安定したものをベースに市場を定義(または再定義)していくことが求められます。なぜならば、皆さんは中長期にわたって持続可能かつ拡張可能なイノベーション活動をしていかなければならないからです。特に、テクノロジーをベースにして市場を定義することは、非常に危険です。なぜならば、テクノロジーは時代ともに進化したり、ある日突然衰退したりしていくからです。

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白井 和康(シライ カズヤス)

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