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日本企業に求められるM&A戦略

日本企業におけるM&Aの現状──「小型M&A案件の急拡大」という意外な事実とその「3つの要因」とは?

第1回

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“小型案件”が多い日本のM&A──国内企業による国内企業買収(IN-IN)の平均金額は約10億円

 更に特筆すべき点は、国内案件(IN-IN)の金額は、平均で約10億円と小型である点です。言わずもがな、この3,050件という件数の中には、大手企業が行っている超大型案件も含まれています。そのため、ここで詳細な案件データを用いた分析は実施しませんが、実際の案件規模は、10億円を下回る案件が多い事が容易に予想できます。

 日本市場において、売却金額10億円というのがどの程度の規模の案件かをイメージするために、上場企業の数値を用いて説明します。

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丹野 裕介(タンノ ユウスケ)

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