オムロン、予知保全を実現し設備の稼働率を向上する「AI予知保全ライブラリ」を発売

 オムロンは、モノづくりの現場における生産ラインや装置の制御機能とAI処理機能をリアルタイムに融合させた「AI搭載マシンオートメーションコントローラー(以下、AIコントローラー)」用ソフトウェア部品の第一弾として、「AI予知保全ライブラリ」を10月16日から発売する。

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[著] BizZine編集部

[タグ] AI・機械学習

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 オムロンは、「AIコントローラー」と「AI予知保全ライブラリ」を提供することで「予知保全」の実現を目指すという。それによって、従来は熟練技能者が行っていた設備の突発停止時の復旧対応や定期保全を、最適なタイミングの保全に変えることで、止まらない設備を実現させるとしている。

 「AI予知保全ライブラリ」は、予知保全を実現する上で有意なパターンをソフトウェア部品化したもの。「AIコントローラー」が持つ、機器の制御周期と同期した時系列データを収集・蓄積する機能と、データに基づいて設備の“いつもと違う”状態を判別するAIエンジンを組み合わせることで、予知保全を実現させる。

 今後オムロンは、“性能を最大限発揮する設備”を実現する「AIマシン最適化ライブラリ」、“不良品を作らない設備”を実現する「AI品質・歩留まり向上ライブラリ」も順次発売予定としている。