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パナソニックHD、執行役員体制を刷新 SRO・CAIO新設とAI事業化加速へ 

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 パナソニックホールディングスは2026年2月4日、4月1日付の執行役員および事業会社社長等の人事を発表した。グループ経営改革を一層加速するための新体制を導入する。

 同社は2025年2月4日に発表した3つの注力領域(ソリューション、デバイス、スマートライフ)の中でも、ソリューション領域における収益構造強化と、お客さま課題解決の推進が重点課題と位置づけている。今回の経営体制刷新では、ソリューション領域で領域横断の収益改革を指揮する「SRO(Solution Revenue Officer)」、AI活用戦略をグループ全体で主導する「グループCAIO(Chief AI Officer)」を新設した。

 また、グループ全体の事業最適化と迅速な事業判断を実現するため、パナソニックホールディングスと事業会社がグループ戦略・方針を共に策定する体制へ移行。全事業会社社長が「事業CEO」としてホールディングスの執行役員を兼任する形で、執行体制の強化を図るとしている。

 4月1日付の新任執行役員には、近田英靖、片山栄一、中山正春、大瀧清、小澤正人、Ken Sain(ケン・セイン)、榊原彰、鈴木洋史、只信一生、豊嶋明が名を連ねた。なお、現担当者のうち本間哲朗、松岡陽子、永易正吏は3月31日付で退任する。

 AI関連投資については、イノベーション・インキュベーションから事業化フェーズへの移行方針を掲げる。Panasonic Well本部は3月31日で発展的に解消され、経営資源をAIなど成長領域に再配分する。

 新しい業務担当としては、楠見雄規がグループCEO、玉置肇がグループCTROおよび複数部門を担当。榊原彰が新設のグループCAIO、鈴木洋史が新設のSRO(ソリューションパートナー担当)に就任する。

 また、事業会社の経営体制も変更され、Ken Sainがパナソニック コネクトグループCEO、大瀧清がパナソニック エレクトリックワークス社長、片山栄一がパナソニック HVAC & CC社長、只信一生がパナソニック エナジー社長、小澤正人がパナソニック インダストリー社長、豊嶋明がパナソニック社長、玉置肇がパナソニック オペレーショナルエクセレンス社長を務める。

 パナソニック コネクトは4月1日より「パナソニック コネクトグループ」として新たな事業運営体制へ移行する。同社は変革の鍵となるAI利活用の加速、新体制での意思決定速度・実行力の向上により、グローバル競争力や企業価値向上に取り組む。

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