ローランド・ベルガー、日本法人で初の社内ベンチャー組織を発足 移動総量を増やして経済活性化を促す

 ローランド・ベルガーは、日本法人では初となる社内ベンチャー組織「みんなでうごこう!」プロジェクトを発足させ、11月下旬より本格的に活動開始したと発表した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] 事業開発 社内ベンチャー

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 欧州系最大の戦略コンサルティングファームの日本法人であるローランド・ベルガーは、日本法人では初となる社内ベンチャー組織「みんなでうごこう!」プロジェクトを発足させた。このプロジェクトは11月下旬より本格的に活動を開始したという。このプロジェクトでは、日本における移動の総量(移動した人数×移動した距離)を増やし、経済を活性化させることを目指しているという。

 このプロジェクトでは、企業や自治体と協力して、移動を増やすソリューションを実際に立ち上げていくという。

 例えば、地方都市、地域の魅力を高める街づくりにおけるビジネスアイデアの創出や、宿泊施設や観光施設、駅などを結ぶ2次交通に新しい手段を導入することを想定している。こうしたソリューションは、1カ所で適用した手段の一部分を変えるなどして、地域の特性ごとに最適化できる構造とし、全国の他の地域に展開することを目指す。

 移動課題を収集する仕組みとして、地方の協力者が移動に関する課題を動画で撮影し、Web上に公開する「ソーシャルユーチューバー」を組織化し、全国の課題を集めていくという。このデータを活用し、課題を分類することで、汎用的な解決策の構築に役立てることを目指す。

 このソリューション事業については、自治体や企業と協力して2019年前半に実際のプロジェクトを開始する計画としている。

 また、移動を活性化するための情報発信サイト「みんなでうごこう!」を11月19日に開設した。

 このサイトは、地方の魅力的な場所を紹介するレポート、さらにソリューション事業におけるビジネスアイデアを紹介するコラム、ソーシャルユーチューバーの動画を一部掲載し、成功例を紹介するとともに、課題の見える化を行うという。