ソニーは、スタートアップの創出と事業運営を支援する「Seed Acceleration Program(シード・アクセラレーション・プログラム)」(以下、SAP)を通じて、社外のスタートアップへ事業化に向けた支援サービスを提供している。
今回、ソニーのオフィス内に社外の新規事業プロジェクトが常駐できる専用スペースを新たに設置。第1号案件として、京セラの新規プロジェクトの入居を発表した。ソニーのアクセラレーターとともに新規アイデアの事業化に向けた検証を進めるという。
加えて、社外支援を拡充するために、SAPを運営するソニーのStartup Acceleration部門内に、Open Innovation&Collaboration部を設置。ソニーグループ外の企業が立ち上げる新規事業プロジェクトに対しても、ソニーグループ内同様のスタートアップ支援サービスの提供が可能な体制となったという。