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ABEJA Insight for Retail、小売・卸売AI、マーケティングAI市場でシェア1位

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 ミック経済研究所による調査結果をまとめた「AI(ディープラーニング)活用の画像認識ソリューション市場の現状と展望【2019年度版】」で、小売流通業界向けの店舗解析サービス「ABEJA Insight for Retail」が、マーケティングAI市場および小売/卸売AI市場でシェア1位になったことが明らかになった。

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「小売・卸売AI市場」と「マーケティングAI市場」でシェア1位

 調査は、IT/ネット分野が専門の独立系マーケティング・リサーチ会社「ミック経済研究所」によるもの。調査結果をまとめた「AI(ディープラーニング)活用の画像認識ソリューション市場の現状と展望【2019年度版】」では、ベンダー34社を対象に、画像認識AIで成長が見込まれる主要5分野(検査・検品、セキュリティ、マーケティング、物品管理、測定・観察・探索)を中心に、ベンダーの動向や今後の展開を調べ、市場の現状と将来展望を分析。

 調査結果によると、ABEJA Insight for Retailは、業種別に分析した小売・卸売AI市場の2018年度の売上高の60.1%を占め1位。また、製品分野別に分析したマーケティングAI市場でも、2018年度の市場規模の26.7%を占め1位となった。

 ABEJA Insight for Retail 事業責任者 伊藤久之氏は、以下のようにコメントした。

ABEJA Insight for Retailは2015年10月にリリースされて以来、今年で5年目を迎えようとしています。サービス提供当初から顧客行動データを基軸とした新しい小売流通のかたちを目指し、着実に事業に取り組んでまいりました。

今回のニュースは、サービス改善、体制の強化など、お客様の声をもとに積み重ねてきた取り組みが結果に現れた一つとして、大変光栄に思っております。特に、近年、新たに取り組んでいるカスタマーサクセスにおいては、お客様単独では頓挫しやすい「データ活用」を支援させていただくことで、効率性向上による売上の増加や、無駄な作業の洗い出しによるコスト削減といった「効果のあるデータ活用事例」を多数創出することができました。

そのようにお客様1社1社と向き合う中で、非常に貴重なご意見や気づきを得ることが多く、まさに現在のABEJA Insight for Retailは、お客様あってのサービスと言えます。改めて、日頃よりご愛顧いただいているお客様に心より感謝申し上げます。

サービスリリースからの5年間で、小売業を取り巻く事業環境は激しく変化しています。その中で、自らを変革しなければと考えてらっしゃる企業様はますます増えているように思います。消費者の購買行動やニーズの多様化、労働人口の減少などの大きな課題を乗り越えようとされているお客様とともに、「次世代の小売業」のお役に立てるようなサービスへ強化できるよう、さらに励んでまいります。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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