株式会社ジャパンベンチャーリサーチ(本社:渋谷区、代表取締役:北村彰、以下「JVR」)は、2006年から2013年上半期までの未公開のデジタルヘルスベンチャー企業の資金調達状況を調査し、レポートを作成しましたのでお知らせいたします。
近年、米国におけるデジタルヘルス業界の躍進という背景を踏まえ、特にデジタルヘルスを主幹事業とする企業を対象としています。(デジタルヘルスに関連するその他業種、バイオICTも含む。)
2013年のデジタルヘルスベンチャー企業1社当たりの資金調達額は、最も低迷した2010年と比較し約5.8倍に大幅上昇しました。
投資プレイヤーについては、2012年には事業会社による投資額が7億円超に至り、リーマンショック以前の水準に回復しています。
2013年は上半期時点ながら、すでに前年比約3.4倍に達しており、投資家としての存在感が増しています。
一方、ベンチャーキャピタル(VC)による投資は、2007年以降の6年間を通じて各年1千万円に満たないという壊滅的な状況でした。
今後、事業会社による投資拡大に期待すると同時に、より多くのVCがデジタルヘルスの投資に参加することが、日本におけるデジタルヘルス業界の活性化に求められます。
レポートはこちらのリンクよりご覧いただけます。
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株式会社ジャパンベンチャーリサーチ
株式会社ジャパンベンチャーリサーチ(本社:渋谷区、代表取締役:北村彰、以下「JVR」)は、2006年から2013年上半期までの未公開のデジタルヘルスベンチャー企業の資金調達状況を調査し、レポー...
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