Biz/Zineニュース

ソニー、「Sony Creators Gate」において2つの国際的な新プロジェクトを開始

 ソニーは、新しい感動を創り出し、次世代を担うクリエイターの育成を推進する活動プラットフォーム「Sony Creators Gate(ソニークリエイターズゲート)」をさらに深化させる取り組みとして、2つの国際的なプロジェクトのサポートを決定した。これは、この活動プラットフォームを日本国内に留まらず世界へと広げ、未来を担うクリエイターによる今までにないクリエイティブカルチャーの創出を支援していくもの。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] タレントマネジメント クリエイター支援

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ソニーは、多様なバックグラウンドや経験を持ち、新しい価値を創造する人を「クリエイター」と捉えている。そして、次世代を担うクリエイターのアイデアが世の中の人々のクリエイティビティに力を与え、新たなアイデアの創出につながることで、夢や好奇心と、感動に満ちた世界を実現できると信じているという。「Sony Creators Gate」は、次世代のクリエイターに将来的な飛躍へのきっかけとなるような刺激的な機会を提供したいという思いから、これまでの「U24 CO-CHALLENGE 2020」、「ENTERTAINMENT CAMP」、「STEAM Studio」の3つのプログラムに加え、今回2つの新しいプロジェクトを設け、活動を広げていくとしている。

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2020」プロジェクト

Sony Creators Gate

 「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(以下:SSFF & ASIA)2020」は、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭で、応募作品が世界中から集まる。ソニーは、翌年のアカデミー賞短編実写部門への推薦につながるオフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門)を、新しい映像文化を担うクリエイターの登竜門としてサポート。なお、オフィシャルコンペティションを企業がサポートするのは、SSFF & ASIA史上初となる。

Sony Creators Gate

 また、SSFF & ASIA 2020の会期中に「Creators’ Junction partnered with Xperia™」のイベントを開催し、新しい映像文化や潮流を次世代クリエイターと一緒に探求していくとしている。本プロジェクトを紹介する特設サイトが本日よりオープンした。

「Trojan Horse was a Unicorn」とのコラボレーション

Sony Creators Gate

 「Trojan Horse was a Unicorn(以下、THU)」とは、クリエイターの研鑽・育成・ビジネス機会の提供と、グローバルなクリエイターコミュニティの形成を目的として、2013年ポルトガルでスタートしたもの。メインとなるイベントは、2020年9月頃に欧州にて開催予定となっている。

 アニメーションやVFX、ゲーム制作等の第一線で活躍する一流クリエイターを70名ほど講師として招き、全世界70か国以上から1000名以上のクリエイター志望の学生及び(既に業界で働いている)若手クリエイターが参加して約1週間ブートキャンプを行う。講演形式の大規模なプレゼンテーションから、小規模なテクニカルレクチャー、講師とクリエイターが直接交流するメンターシップ、ギャラリーでの実演ワークショップ、ガイダンス、コミュニティ・ビルディングの為の各種交流イベント等がフェス形式で行われる。

Sony Talent League by THUについて

 2020年からTHU内のプログラムとして本格展開するクリエイティブコンペティションを「Sony Talent League by THU」として開催。アニメ、映像、ゲーム、VRといった垣根を超えた、全く新しいタイプのクリエイターを世に送り出す登竜門をソニーがサポートする。2020年6月~8月(予定)に世界の若手クリエイターを対象に開催し、勝者はTHUメインイベントに招待され、才能を更に飛躍させる機会を得られるとしている。

 ソニーのPurpose(存在意義)は、「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」こと。Sony Creators Gateの活動を通じて、次世代のクリエイターが創造力や表現力を発揮できる環境作りを支援していきたいと述べている。