今回富士通が参加するQPNは、特に高い専門性を持つ会社で構成されており、富士通は総合ICT企業として日本初のパートナーとなる。DX事業を推進する富士通は、XMをDX事業における重要な要素であると位置づけている。従業員のエクスペリエンスを管理するソリューション「Qualtrics EmployeeXM」と顧客のエクスペリエンスを管理する「Qualtrics CustomerXM」を導入して社内での経験を蓄積してきた富士通は、官民幅広い顧客に対してXMを活用したDXを推進すべく、クアルトリクスと共同で支援するとしている。
エクスペリエンス管理(XM)ソリューションを提供するクアルトリクスは、富士通と戦略的提携を結んだと発表した。富士通が「クアルトリクス・パートナー・ネットワーク(QPN)」に参加し、同社のデジタルトランスフォーメーション(DX)事業の一環として、クアルトリクスのツールを活用し、顧客のDXをサポートする。
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