今回の業務提携により、スマートドライブの移動に関するさまざまなデータの利活用のノウハウと、損保ジャパンの移動手段別の事故やトラブルのデータなどを掛け合わせて、収集データの精度検証を進めていく。そのうえで、従来の自動車保険のような「モビリティにつく保険」だけでなく、顧客ごとのリスクに応じた「ヒトにつくモビリティ保険・サービス」の開発を推進することに加え、デジタルを活用した新たな顧客体験価値の向上を目指すという。
損保ジャパンは、デジタル革命によるMaaSが生活インフラとなるスマート社会の実現や、産業構造の変革により急速に広がる価値観や生活スタイルの変化に柔軟に対応することで、顧客の安心・安全・健康に資する最高品質のサービスの提供を目指すとしている。