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GROUND、次世代物流の基盤構築を支援するAI物流ソフトウェア「DyAS」を提供開始

 GROUNDは、9月28日より、物流施設における業務ナレッジや内部・外部データを蓄積・解析し、在庫保管効率や物流作業効率を向上させるAI物流ソフトウェア「DyAS(ディアス)」の提供を開始する。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] AI・機械学習 テクノロジー 物流

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 「DyAS」は、物流業界に対して、従来の手法ではなく、抜本的な合理化と価値創出を実現するソフトウェア。GROUNDは、同ソフトウェア内の「拠点内在庫配置最適化(Dynamic Inventory Allocator)」および「リソース配分最適化(Dynamic Resource Allocator)」モジュールに使用されているアルゴリズムは、日本国内で特許を取得している。

 GROUNDは、これまでにトラスコ中山および三菱倉庫とそれぞれ「DyAS」の共同実証実験を行い、両社の物流施設内作業の生産性向上に寄与してきた。また、現在では、日本ユニシスと共に、「DyAS」を基盤とした物流エコシステムの創出を目指しているという。

 GROUNDは、テクノロジーを用いた物流改革のグローバルニーズを見据え、将来的には「DyAS」の海外展開も目指す予定だとしている。

「DyAS」の特長

  • 作業量を基に、限られた要員でアイドルタイム極小化しながら遅滞なく作業を完遂するための最適な要員計画を作成する
  • 物流センター内のレイアウトや動線ルールをデジタル化し、倉庫管理システム(Warehouse Management System)の入出庫作業指示データと組み合わせることにより、作業者の移動距離を最短化する入出庫作業指示を作成する
  • 物流倉庫で保管されている商品の出荷傾向と、保管商品の荷姿・重量、そして在庫ロケーション容積や庫内レイアウトなどの物理的制約を加味し、保管効率と作業効率をバランスよく向上させる
  • 直感的に理解しやすいUIを採用することにより、作業進捗や要員配置状況、作業量などをリアルタイムに把握することが可能となるため、倉庫内のスループットの向上や計画通りの作業遂行を実現する