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インテル野辺氏「未来のクルマのために、脳の話をしよう」

インテル 野辺継男氏「データサイエンティストサミット」講演

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コネクテッド・カーとビッグデータ:既に実現している例

コネクテッド・カーの可能性

実はこうしたクルマとITの融合がコネクテッド・カーであり、日本が世界に先駆けて実現しました。日本ではiModeに代表されるデジタルデータ通信が1999年からはじまり、携帯でインターネットを利用するサービスが世界に先がけて立ち上がりました。同時期に車載ナビゲーションの装着率が約70%と海外市場に比べて圧倒的に高かった背景もあり、携帯網とサーバを駆使し、クルマからセンサーデータを吸い上げて情報化し、ドライバーにフィードバックする、IoTの先駆とも言えるサービスが2000年代前半には実現していました。

これは非常に重要なポイントです。海外では2007年のiPhoneや2008年のAndroid端末が市場に出るまで「データ通信を携帯で」という概念が市場に浸透しておらず、最近になってようやく同様のサービスがクルマ向けに検討され始めています。更にこうしたコネクテッド・カーの技術を高度運転支援や自動運転にも利用する議論が日本よりも活発化している状況もあります。

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