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TDSEとスマートウィル、ヒューマンタッチなデジタル接客AIプラットフォームの共同開発に向け協業

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 テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(以下、TDSE)とスマートウィルは、デジタル接客AIプラットフォームの提供に向けた共同サービス開発契約を締結したことを発表した。

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 今回の共同サービス開発契約では、アパレル企業をはじめとしたリテール企業を対象とし、リアル店舗展開に欠かすことが出来ない販売スタッフを最大限に活かした、ヒューマンタッチなデジタルトランスフォーメーションを具現化する「ヴァーチャルコンサルテーションAIプラットフォーム」の準備を進める。このソリューションは、AIチャットボットによる接客の効率化、来店予約やフェイストゥフェイス・オンライン接客、さらにはクレジットカード決済までも付加した顧客のショッピング体験におけるあらゆる接点を対象としている。

 AIチャットボットを搭載するチャネルは、WEBページ、SNSなど、各社の希望に合わせてアジャストする。また、多言語対応も行うので、外国人への接客も可能となる。すでに、外資系アパレルブランド数社での実証実験を終え、予約購買のCV率は90%を超えているという。次期開発フェーズでは、顧客管理機能や、ECなどにみられる返品交換を削減するAI自動サイズ測定機能など、様々な機能拡張を行っていくとしている。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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