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SAPジャパン、中期変革プログラム「SAP Japan 2023 Beyond」を策定

 SAPジャパンは、2023年に向けた中期変革プログラム「SAP Japan 2023 Beyond」を策定した。

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[著] BizZine編集部

[タグ] 事業開発

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 SAP Japan 2023 Beyondは、2012年に策定した20ヵ年経営ビジョン「SAPジャパンビジョン2032」の実現に向けた3ヵ年の変革プログラム。策定に当たっては、デザイン思考やバックキャスティング、アンカンファレンスといった新しいアイデア醸成の手法を活用している。

 SAPジャパンは「日本発、世界に更なる躍動を。」というスローガンを掲げ、社員によりボトムアップで策定している。2020年4月に準備室を発足し、全社の組織を横断する総勢100名以上の社員が本プログラムの策定に参画したという。

 SAP Japan 2023 Beyondは、以下の5つのカテゴリー、さらに12のフォーカスチームと呼ばれる小規模なタスクフォースに分かれ、2023年の目標達成を目指し取組みを推進していく。

  1. 「社会」カテゴリー:日本を課題先進国から課題「解決」先進国に発展させるための活動を志向する。より多くのSAP社員が社会貢献の重要性を認識するように働きかけるとともに、事業を通じて社会貢献を達成するスキームを構築する。
  2. 「顧客」カテゴリー:顧客への提供価値や方法を見直していく。企業のインテリジェント化を推進し、最先端のソリューションを顧客と共同開発するとともに、カスタマーサクセスのモデルを確立する。
  3. 「製品・サービス」カテゴリー:グローバルの製品開発組織との連携を強化し、また企業をつなぐ新たなネットワークを構築することで、顧客にとってのSAPの製品やサービスそのものの価値を高める。
  4. 「人」カテゴリー:本活動が社員の目的意識に沿って行われる状態を追求する。社員が働く意義を見直す機会を提供し、更なる成長の機会や環境も構築する。さらに、それぞれの個性の相乗効果が発揮される文化を醸成する。
  5. 「認知」カテゴリー:日本企業と社会の課題解決にSAPジャパンが欠かせない存在として認知されるように、本活動の意義を社会に発信する。