バイオマス発電は、再生可能エネルギーの中でも出力調整を行いやすく、安定的な発電が可能であることなどから、出資各社は主力電源の一つとして積極的な開発を進めており、本事業を通じてカーボンニュートラルや持続可能な社会の実現に貢献するという。
今後、4社ならびに田原バイオマスパワーは、同発電所において2025年9月の運転開始を目指すとしている。
JFEエンジニアリング、中部電力、東邦ガスおよび東京センチュリーの4社は、JFEエンジニアリングが設立した「田原バイオマスパワー」に出資することに合意し、愛知県田原市において112,000kWの木質バイオマス専焼発電所を事業化することを決定した。
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