三菱商事とローソンは、ローソン店舗への再生可能エネルギー(以下、再エネ)供給に関する協業検討について合意した。
協業検討の具体的な内容は以下のとおり。
- ローソンは、約3,600店舗(関東甲信地区、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、の一部の店舗)に再エネを導入
- 三菱商事は、新設する太陽光発電設備の建設をウエストホールディングスに委託し、同設備からの再エネをローソン店舗向けに供給
- 太陽光発電設備の規模は約45MWの見込み(一般家庭の約9,000世帯分の電力使用量に相当)
- 2022年4月からの供給開始を目標
- 今後はその他エリアへも拡大することで、合計約8,200店舗への導入も検討
ローソンは本件を通じ、同社グループのCO2排出量削減を推進するとしている。