野村不動産ソリューションズは3月25日より、CRE戦略支援サイト「CRE-NAVI」を開設した。
CRE-NAVIでは、これまで同社が培ってきた事業・収益用不動産に関する知見・ノウハウや、企業が抱える経営課題などへ提供したソリューションナレッジ、およびSDGs視点を加えた新たな不動産の評価方法などの情報発信を通し、企業のCRE戦略を支援するという。
情報をカテゴリーごとに公開
「マーケット」「トレンド」「CRE戦略」「SDGs」「事例」から構成された専門情報を公開する。
戦略構築や情報分析を行う「CRE情報部」がコンテンツを制作
CRE情報部は、顧客の課題に対して高度な提案を可能とする、不動産知識のみに限らず様々な分野の専門知識を有した、専門性の高いスタッフにより構成。マーケット情報などの調査・分析や、当該エキスパートによるコンテンツの発信を通じて、顧客の利益を最大化する企画・提案をサポートするとしている。
企業不動産×SDGsの情報発信
企業がSDGsを推進するために何をすべきか。「理解の促進」「優先課題の決定」「経営への統合」など、社会的要請に基づく企業不動産において、SDGs視点で実現可能なこととは何か。同社の知見や外部の有識者や、専門家とのコラボレーションを通して、企業の指針となるような情報発信をしていくという。