Metafrontier(メタフロンティア)は、企業がNFTマーケットプレイスを開設できるポータルサイト「NFTify Japan Site」を、5月24日に正式ローンチする。
NFTify(ネフティファイ)は、NFTマーケットプレイスを誰でも作ることができるプラットフォーム。事業者は自社ブランドに合わせ、プログラム不要で専用のデザインとドメインをつけることができる。NFT規格はERC1155とERC721に対応しており(現在はEthereum、BNB Smart Chain、Polygonに対応)、OpenSeaとの相互運用が可能だという。販売できるNFTジャンルは、現在はアートワークやカード、コレクション、ドメイン、ゲーム、ミーム、音楽、写真、スポーツ、仮想世界の10ジャンルだとしている。
NFTify Japan Siteは、NFTifyの日本語ポータルサイト。運営や導入支援、顧客サポートも併せて提供するという。また、NFTの勉強会「NFTify勉強会」、ランディングページ作成、ロゴバナー作成や企業研修なども用意されるため、事業者はNFTへの知識やノウハウがなくてもNFT事業に参入できると述べている。
また、 NFTify Japan Site内のURLからNFTfiyに登録すると、NFTify Japan Site上に自社のマーケットプレイスが掲載されるようになるという。
同サービスにより、メタフロンティアはWeb3.0時代の変革に対応する効率的な広告開発、最適なデザイン、 マーケティング基盤の変革を支援すると述べている。なお、NFTify Japan Siteの企画運営・PRは、Meta Heroes(メタヒーローズ)が担うとしている。