ポーラ内のポーラ幸せ研究所は、男性の幸福度について調査。男性のルーティンと幸福度の関係性や様々な特長を見出した結果を発表した。
調査結果と考察
ポーラは今回の調査結果から、男性のルーティンと幸福度の関係性について、特長を見出した。
男女ともに、実施ルーティンが多いほど、幸福度が高い
下のグラフの通り、日頃から実施しているルーティンの数が多いと幸福度のスコアが上がることがわかる結果に。ルーティン化できた、という小さな成功体験の積み重ねが幸福度の一つのポイントになることが示唆されるとした。
幸福度が高い男性は、セルフケア意識・行動が高い
下のグラフは、男性の中で、幸福度の高い層と低い層のセルフケア意識・行動の違いを示したもの。幸福度の高い層は、低い層と比べて日頃から、自身の心と身体のケアを意識し大切にしていることが示唆されるとした。
幸福度が高い男性は、記録を取っている
下のグラフは、幸福度の高い層と低い層それぞれの、記録を取っている人の割合を示したもの。幸福度が高い男性は、体重や体脂肪、睡眠時間、歩数や運動量など、日頃から記録をよく取っていることがわかる。記録を取ることで変化が可視化され、達成感や自己肯定感の向上につながっていると考えられるとした。
男性は女性よりも幸福度が低い
下のグラフは、男女それぞれの幸福度スコアの割合を示したもの。女性に比べて男性は、幸福度スコアが高い人の割合が少ないことがわかる。このことから、男性は女性よりも幸福度が低い人が多いことが示唆されるとした。
男性は女性よりもルーティンが少ない。調査した男性の約55%が、ルーティンは3個以下
上のグラフは、男性・女性それぞれの実施ルーティンの数とその割合。男性では半数以上の約55%の人が、実施ルーティンが3個以下と少なく、女性は6個以上のルーティンを実施している割合が半分以上であった。実施ルーティンが多いほど幸福度が高いという特長があることから、男性が女性よりも幸福度が低い理由には、実施ルーティンの数が影響していると考えらとした。
ポーラ幸せ研究所
ポーラは2021年4月より、幸福学の専門家である慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授の前野隆司氏、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属SDM研究所の前野マドカ氏の協力を得て「ポーラ幸せ研究所」を創設し、従業員やビジネスパートナーとその家族、顧客、ステークホルダー、地域・社会における美しく幸せな生き方、Well-being実現に向けた仕組み作りと社内外への啓発のため、様々な研究を続けている。これまでの調査で、男女共に美容ルーティンがある人は、ない人に比べて幸福度が高いこと、ルーティンの取り組み方に特徴があることが既に判明してる。