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NTT西日本グループ、情報集積プラットフォーム「地域創生クラウド」のサービス拡充とリブランドを発表

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 NTT西日本グループは、同グループが提供する「地域創生クラウド」に新たなメニューを拡充するとともに、サービスブランドのリブランドを行うと発表した。新たなブランドにて提供される新サービスメニューは、2022年10月から順次提供開始する予定だという。

 同グループは、地方創生クラウドサービスによるDX支援を通じて得た知見を基に、より多くの顧客の課題解決に貢献するべく、サービスメニューを拡充していく。具体的には、従来の地域創生クラウドサービスに加えて、西日本エリアの各地域に新たなクラウド基盤(X-EDGE:クロスエッジ)を設置。また、大阪府の堂島キャンパスに外部クラウドサービスとの連携等が可能なクラウド基盤(X-HUB:クロスハブ)を設置する。

 また、「地域創生クラウド」を「X-EDGE」と「X-HUB」全体を表す統一的なブランドとして再定義するという。これにより、NTT西日本グループの推進するSmart10xやNTTグループの提唱するIOWN構想の実現、および地域社会の活性化に貢献するとしている。

 なお、本サービス提供にかかわる役割分担として、構想の実現に向けた推進は西日本電信電話(NTT西日本)、地域創生クラウドサービスの開発・提供はNTTビジネスソリューションズが行うという。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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