ソフトバンクは、6月より、企業向けのAI・DX人材育成サービス「Axross Recipe for Biz(アクロス・レシピ・フォー・ビズ)」を提供開始した。
同サービスは、ソフトバンクおよびグループ会社の従業員を対象とした新規事業提案制度「ソフトバンクイノベンチャー」から生まれたAI・DX人材育成サービス「Axross Recipe」を法人向けに提供するもの。同社の現役エンジニアや、Axross Recipeが連携する外部のエンジニアが、実際のビジネス現場で取り組んだAIの活用事例やそこで得たプログラミングなどのノウハウを教材化し、300以上の実践的かつ専門性の高いコンテンツをオンラインで学習できるという。
同サービスの特徴は以下のとおり。
ビジネスの最前線のノウハウを教材化
様々な業界で活躍する外部の現役のエンジニアなどが、実際のビジネスの現場におけるAIの活用事例やプログラミングのノウハウなどを教材化し、学習コンテンツを作成。そのため、基礎教育が中心の学習サービスとは異なり、高い専門性と具体性を備えたコンテンツを提供できるという。
300以上の豊富なコンテンツが全て利用可能
AIを中心とした様々なテーマで300以上のコンテンツをそろえており、法人ユーザーになると全て利用可能。AI開発の基礎から応用、幅広い事例や業種を想定した実践的なカリキュラムを用意しており、企業が目指すAIの活用やDXの推進のニーズに合わせてスキルを習得できるとしている。
主なコンテンツ例
- 自然言語処理演習コース
- データ分析演習コース
- 物体検出のAI演習コース
- 製造業DXおすすめコース
- 流通小売業DXおすすめコース
専任講師による体験型のAIハンズオン研修を提供
専任の講師と1つのコンテンツを集中的に学び、求める技術を最短で習得できるハンズオン型(体験型)の研修が利用できる。ユーザーは、短期間の研修で講師と一緒に実際にコードを書きながら、実務に近い学習テーマでAI開発やデータ分析の流れを体験。初心者から上級者向けに、10テーマ以上のハンズオン研修プランを用意しているという。
同社は今後、顧客のニーズに沿ってコンテンツの拡充を図る他、現役エンジニアとユーザーが参加するオンラインコミュニティーの立ち上げ、データセットの共有機能やセキュアなコード実行環境の提供などを検討。企業の人材育成やDXの推進を支援していくとしている。