SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineセミナーレポート

iPhoneの操作が“気持ちいい”理由――IoT時代の情報を「道具化」するデザイン

『融けるデザイン』著者、渡邊恵太氏 セミナーレポート

  • Facebook
  • X
  • Pocket

行動を喚起する自己帰属感を軸にした「新たな体験のデザイン」

道具の「自己帰属感」を考えていくうえで、自分の操作と視覚上にある画面の環境が連動していることが非常に重要になります。実は環境にちょっとでも遅延が入ると「自己帰属感」は急に低下していきます。ちょっと遅延が入るだけでカーソルが発見できなくなってしまう。環境との連動は、自己帰属を感じるうえで非常に重要なんです。その点、iPhoneはとても「追従性」がいい。カーソルはないけれども、画面自体がカーソルであるとも考えられる。画面そのものの動きが指と連動し、それが自己に帰属してくる。これが“気持ちのいい理由”になっているのではないか、と思います。

iPhoneの操作性が“気持ちいい”理由図4. iPhoneの操作が“気持ちいい”理由

 渡邊氏は、この「自己帰属感」を軸に新しい体験のデザインを考える。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
Biz/Zineセミナーレポート連載記事一覧

もっと読む

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング