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ビジネスアーキテクト養成講座 for DX

デジタル経済を読み解くための、「物理と仮想空間の融合」と「バンドリングとアンバンドリング」とは?

第6回

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「バンドリング」と「アンバンドリング」というトレンド

 今回ご紹介する次のトレンドは、「プロダクトやサービスのバンドリングとアンバンドリングが進んでいく」というものです。言い換えれば、デジタル化とデジタル経済の進展は、既存プロダクトやサービスのバンドリング(複数のプロダクトやサービスをセットにして提供)、アンバンドリング(従来は1セットになっていたプロダクトやサービスを分解して提供)の双方を促進するというものです。

 バンドリングで有名な事例としては、マクドナルドのバリューセット、マイクロソフトのオフィスなどがあります。デジタル化によるバンドリングの例としては、パソコンの進化があります。ハーバードイノベーションラボが作成した動画「デスクの進化」では、1980年初頭からパソコンが普及して以来、時計、カレンダー、電卓、辞書、名刺ホルダーといったデスクの上にある様々なモノがデジタル化され、パソコンにバンドリングされていく様子が描かれています。[1]

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白井 和康(シライ カズヤス)

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