SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

ビジネスアーキテクト養成講座 for DX

デジタル経済を読み解くための、「物理と仮想空間の融合」と「バンドリングとアンバンドリング」とは?

第6回

  • Facebook
  • X
  • Pocket

「バンドリング」と「アンバンドリング」というトレンド

 今回ご紹介する次のトレンドは、「プロダクトやサービスのバンドリングとアンバンドリングが進んでいく」というものです。言い換えれば、デジタル化とデジタル経済の進展は、既存プロダクトやサービスのバンドリング(複数のプロダクトやサービスをセットにして提供)、アンバンドリング(従来は1セットになっていたプロダクトやサービスを分解して提供)の双方を促進するというものです。

 バンドリングで有名な事例としては、マクドナルドのバリューセット、マイクロソフトのオフィスなどがあります。デジタル化によるバンドリングの例としては、パソコンの進化があります。ハーバードイノベーションラボが作成した動画「デスクの進化」では、1980年初頭からパソコンが普及して以来、時計、カレンダー、電卓、辞書、名刺ホルダーといったデスクの上にある様々なモノがデジタル化され、パソコンにバンドリングされていく様子が描かれています。[1]

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
ビジネスアーキテクト養成講座 for DX連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

白井 和康(シライ カズヤス)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング