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NTT東日本ら、健康診断結果など活用し適切な検査をレコメンドする「スマート検診」の実証事業を開始

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 東日本電信電話(NTT東日本)とNTTライフサイエンスは、個人のリスクに応じた適切なオプション検査をレコメンドするサービス「スマート検診」の共同実証事業を、4月19日より開始した。

 同共同実証事業では、伊豆病院の人間ドック受診者本人の同意のもと、伊豆病院が保有する健康診断結果(過去に同病院で受診した特定健康診査、企業健診、人間ドックなどの検査データ、問診項目)と、NTTライフサイエンスが提供する遺伝子検査サービス「Genovision Dock」の情報を活用する。

 個人のリスクに応じて受検することが望ましい人間ドックのオプション検査を、学会論文などのエビデンスに準拠し医師が監修したロジックに基づき、受検者が属するグループごとにレコメンドするという。対象は、脳梗塞、大腸がん、すい臓がんの3疾患。

「スマート検診」の目指す姿
「スマート検診」の目指す姿

 共同実証事業を通じて、アンケートによる参加者からの評価とヒアリングによる医療機関としての評価から、スマート検診の効果を分析し、社会実装に向けた検証を実施。また、同共同実証事業の成果をもとに、来年度以降の商用サービス開始を目指すとしている。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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