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JR東日本、「JR東日本スマートロジスティクス」を設立 ロッカー多機能化や駅の物流拠点化など推進へ

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 JR東日本グループは、ロッカーの多機能化と駅の物流拠点化を推進するため、東京ステーション・サービスおよびJR東日本環境アクセスのロッカー事業を統合し、7月3日に「JR東日本スマートロジスティクス」を設立する。

 設立目的は以下のとおり。

1. エキナカに設置しているロッカーの多機能化
  • これまでの預入機能に加え、予約・受取・発送機能や冷蔵機能を携えた新型ロッカーの導入を実施。エキナカに設置しているロッカーの多機能化を推進
  • ECで申し込んだ商品やエキナカ・駅ビル商品の営業時間外の受取、産地直送商品の受取を実現するなど、顧客のロッカー利用シーンの多様化を目指す
  • 顧客の需要に応じて各種サービスに割り当てるロッカー口数を変動させることで、各駅のニーズに適したサービスを提供
  • 新型ロッカーの導入を推進し、駅の物流拠点化を実現することで、顧客の日常生活における時間価値を高め、物流2024問題などの社会課題解決へ貢献
2. 新型ロッカーの機能を活用した市中展開
  • ECサイトや運送事業者と連携を図ることで、新型ロッカーの市中展開を行い、顧客の豊かな暮らしづくりに貢献

 新たに導入するロッカーと物流事業者やECサイトなどを配送プラットフォームシステムにより結びつけることで、これまでの預け入れだけでなく、荷物や商品の受け取り・発送など新しいサービスの提供を可能にするという。

サービス概要
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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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