東急不動産は、現地子会社であるTokyu Land US Corporationを通じて、阪急阪神不動産の100%子会社であるHankyu Hanshin Properties USAと共同で、米国ワシントン州シアトル都市圏のビュリエン市において賃貸住宅2物件を取得した。

　東急不動産は2012年のTokyu Land US Corporation設立以来、全米で約10,000戸超の賃貸住宅事業（バリューアドおよび優先出資による賃貸住宅開発などを含む）に関与してきた。

　今回取得した物件では、現地ローカルパートナーと共同でアセットマネジメント業務を担う。Hankyu Hanshin Properties USAとともに、リノベーションを通じた物件価値の向上を図る。

　今後Tokyu Land US Corporationは、賃貸住宅バリューアド事業や優先出資事業などでの日系パートナーとの協業を通じて、米国におけるさらなる事業拡大を図る。

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