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wizpraとミクシィ・リサーチ、業務提携により新しい顧客体験向上サービスを開始

「wizpra NPS」と「shopper's eye」が連携

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 wizpra(東京都新宿区)とミクシィ・リサーチ(東京都渋谷区)は、wizpraが運営する「wizpra NPS」と、ミクシィ・リサーチが運営する「shopper's eye」とを連携させ、新しいサービスの提供を開始したことを発表した。

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 今回の提携により両サービスの持つ価値を相互に高め、よりサービス改善・売上向上に直結するサービスとしてさまざまな企業に提供していくとしている。

「Shopper's eye」は、ミクシィグループのミクシィ・リサーチが提供する覆面調査を中心としたクラウドソーシングサービスで、全国9万人のパネルと、企業の課題に応じカスタマイズされた調査票をもとに、顧客体験を定量・定性データを提供する。

 また、「wizpra NPS」は、wizpraが開発する顧客体験をマネジメントするクラウドサービスで、wizpraの持つ、豊富なデータやノウハウをもとに、NPSの最適な活用方法から、日々のサービス向上につながるアクション提案まで一貫して提供する。

 NPS(ネット・プロモーター・スコア)は売上に直結する指標として、近年欧米を中心に急速な広がりをみせているという。このサービスにおいても、NPSをサービス品質のKPIとして活用しNPSを向上させるという。

 また、wizpraが保有する他社事例やノウハウをもとに、NPSの効果的な活用方法を考案するという。

 新サービスでは、NPS調査の結果からNPSを向上させる要因を特定し、その要因に対してミクシィ・リサーチが運営する「Shopper's eye」のミステリーショッパー(覆面調査員)が調査を行い、現状の把握・課題設定を行う。ミクシィ・リサーチは、約9万人のパネルを保有しており、その中から最適な調査員を抽出、調査レポートにより課題を明確化するという。

 調査の結果発掘された課題に対し、アクションレポートによって改善策を提案する。両社はこれまでの調査で培ってきたノウハウを連携させ、浮かび上がった課題の優先順位付け、最適な解決方法を提示するという。さらに、改善アクション期間を設け、期間終了後に再度効果検証を行う。

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