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事業の成長サイクルを促進するKPI式PDCA

組織の「健康診断」/部門同士のコネクター/コミュニケーションツール──「業務評価」以上に活きるKPI

第1回

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“点”と“線”でKPIを活用する

 業績評価の際のKPIの活用法は、一般的に“点”での評価が行われがちです。特定の期間における成果を数値化し、それが目標を達成しているか否か、ある一点の成果を見ることです。この手法は、その評価期間内の業績を直接的、かつ具体的に評価するためには有用です。しかし、“点”での評価だけでは長期的な視点が欠け、その結果、スポット的な成功を繰り返す一方で、組織全体としての成長という観点が見落とされる傾向があります。

 一方で、“線”でのKPI活用法とは、組織の長期的なパフォーマンスを見ることを意味します。目標達成が一時的なものか、あるいは持続的なものかを判断する手がかりとなります。それに基づいて戦略の見直しや改善策を考えることができるのです。

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この記事の著者

広瀬 好伸(ヒロセ ヨシノブ)

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