スタディストは2026年3月19日、AIを活用した業務プロセス改善・人材育成・多言語コミュニケーション支援に特化した「Teachmeシリーズ」の新プロダクトとして、「Teachme Process」「Teachme MySkill」「Teachme Communication」の3製品の提供を開始した。

「Teachme Process」は、業務プロセスの可視化と標準化を推進するプロダクトである。チャット形式でAIに指示するだけで業務フロー図を自動生成し、用途に応じて「フリー型」「リスト型」「スイムレーン型」などの表示を即座に切り替えられる。AIは現行業務を分析し、自動化や効率化の改善ポイントを提案する。さらに、マニュアル作成・共有システム「Teachme Biz」と連携し、全体像と詳細手順の管理を一元化することで業務標準化や生産性向上を支援する。
「Teachme MySkill」は、人材の習熟度をスコア化し、教育担当者の負担軽減と現場の自律的成長を目指すプロダクトである。スタッフは自身の成長を可視化でき、成長実感を通じた自律的な挑戦が促進される。AIはスタッフごとに最適なマニュアルをレコメンドし、習得すべきスキルを明確化する。また、組織全体のスキルデータを活用し、根拠ある人員配置や育成計画立案を可能とする。認定依頼機能を備え、トレーナーから適切なフィードバックを受けることもできる。
「Teachme Communication」は、日々のチャットや日報といった現場コミュニケーションをAIでリアルタイム翻訳し、情報資産化するプロダクトである。音声やテキスト、手書き画像をもとにAIが自動で内容を要約・分類し、指定フォーマットに入力する。これにより入力負荷を軽減しつつ、情報を漏れなく蓄積できる。蓄積された記録から、AIは「誰が・何の経験者であるか」を可視化し、問題解決を迅速に支援。多言語AI自動翻訳機能により、国籍を問わず正確な情報共有を実現し、外国人スタッフの業務参加も容易にする。
スタディストは新製品3件について、今後200社への導入を目標としており、今後もAIによる業務構造化や習熟度分析、多言語対応など、各プロダクトの進化を計画している。企業固有の業務情報や用語への最適化にも取り組む。
スタディストの「Teachmeシリーズ」は、企業のリーンオペレーション実現をAIで後押しするプロダクト群である。現場の業務可視化・標準化や情報資産化を軸に、現場の変革を支援している。
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