執筆者情報
佐藤 由紀子
(サトウ ユキコ)
出前館を運営する夢の街創造委員会やgumi、コロプラにて広報、マーケティングなどに従事し、2016年4月にPR会社のエムケイシーを設立。ゲームのキャラクター診断に心理学の診断ロジックを導入したところ、2週間で20万人が診断し、それを機に数々の性格診断を制作。2019年8月に、PsychologyTech(Psy Tech)で人々の能力を最大化することに貢献する株式会社プロセスジャパンを新設。サンタフェ/全米NLP、iNLP マスタープラクティショナー
執筆記事一覧
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適材適所のための“サイコロジーテック”
イノベーションを起こすチームのリーダーに求められる資質──自身の“影”と向き合い使命遂行型に移る方法(第3回)
前回は、能力を最大限発揮するための参考となる“欲求”4分類と、コミュニケーションの基礎となる“人生態度”4分類をご紹介しました。 今回は、イノベーションを起こすチームのリーダーによくみられる成人発達段階の「使命遂行型」について解説し、その段階にいたるために必要な自身の影との向き合い方を紹介いたします。
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適材適所のための“サイコロジーテック”
組織の中で能力を発揮するために知るべき“欲求”と“人生態度”とは?(第2回)
前回は「成人発達段階」をもとに、精神の発達段階ごとの4カテゴリーと、ビジネスにおける適所を紹介しました。 今回は、能力を最大限発揮するための参考となる“欲求”4分類と、コミュニケーションの基礎となる“人生態度”4分類をご紹介します。最後に自己肯定感を予測する簡易診断もご用意しましたので、ぜひご活用ください。
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適材適所のための“サイコロジーテック”
人材の性格とニーズを“4つの段階”で分析する──能力の発揮に寄与する“サイコロジーテック”とは?(第1回)
テクノロジーの進歩は心理学にもイノベーションをもたらしています。心理学×テクノロジーとして「Psycology Tech(サイコロジーテック)」という言葉が生まれ、心理学を用いた実用的なサービスも出てきました。私が提供しているツール「性格ナビ」も、心理学を活用して人物像を可視化することで、人材を多角的に知ることができるようにしています。スキルだけでなく性格も把握することができれば、その人にとって最適なキャリアを考えるだけでなく、企業の適材適所な組織作りにも役立てることができます。 今回は、「性格ナビ」で特に力を入れている「成人発達段階」をもとに、精神の発達段階ごとの4カテゴリーと、ビジネスにおける適所を紹介していきます。