bridgeは、ニューマルジャパンとパートナーシップを締結し、新規事業のSolution Fit Phase(0→1におけるソリューション検証)で必要とされるコンセプト・UX・UI・ブランディングなどのデザインをワンストップでトータルサポートするサービス「Hop On Design」を、2023年12月より提供開始すると発表した。
昨今、失敗した新規事業の約4割が、「プロダクトリリース後に市場ニーズが十分になかったこと」を失敗要因として挙げているという(※)。また多くのプロダクトは、「あったらいいな」の機能アイデアから抜け出せないとしている。加えて、顧客価値の検証活動には、見た目や世界観だけでなく、一連の体験におけるユーザーの行動や評価が求められるという。
※参考:The Top 12 Reasons Startups Fail(CBINSIGHTS)
今回、企業内新規事業の仮説検証支援を重ねてきたbridgeと、0→1フェーズのUX・UI・ブランディングのスキルに強みを持つニューマルジャパンが、それぞれの知見やリソースを統合することで、新規事業のソリューションフィットの精度を高めることに貢献するとしている。
Hop On Designは、0-1フェーズに精通したデザイナーが、クリエイティブワークとプロトタイピングを通じて、プロダクトソリューションフィットに伴走。仮説検証のプランニング、LP、UI・UX、ロゴなど、デザインに関する相談や支援が可能だという。
Hop On Designのサービス概要
- 事業仮説の可視化・プロトタイプ作成:社内提案制度で採択され、これからプロダクトやサービスを具体化するチームに対して、プロダクトやサービスがターゲットに確実に伝わるために各タッチポイントのデザインを提供
- UXデザイン改善:テストローンチしているが十分な成果が結果が出ておらず、サービスのピボットや再設計を検討しているチームに対して、UXの改善提案などを提供
- 市場検証・テストマーケティング:コンセプトや初期段階のプロダクトはあるが、どのように市場検証すべきか悩んでいるチームに対して、検証プランの設計〜テスト実施までをサポート