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失敗パターンを乗り越える「適応的ルールデザイン」のススメ──なぜブルシットジョブは量産されるのか?

【第4回・後編】ゲスト:東京大学 先端科学技術研究センター 特任講師 江崎貴裕氏

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「適応的ルールデザイン」のススメ

──ここまでのお話を伺って、ルールデザインの考え方は組織マネジメントでも多く活かせる領域がありそうだと感じました。ただ、人事制度、特に給与や評価、福利厚生に関する制度などは、容易には変更しづらくもあります。

 組織マネジメントでのルールデザインの活用は面白そうですね。このような領域に限りませんが、一度ルールを作って終わりという考え方を止めることです。「今はこういう問題があり、解決のために理想的な状態にしていきたいので、一旦ルールを考えてみました。一部で試験的に検証してみます」というはじめ方なら、後で「やめます」というのも言いやすいでしょう。最初の位置づけが重要だと思います。

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やつづかえり(ヤツヅカエリ)

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