SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineニュース

損保ジャパン、生成AIにより固定資産台帳の転記を精度95%で自動化 AI insideが支援

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

 AI insideは、損害保険ジャパン(以下、損保ジャパン)が推進する企業向け火災保険における業務効率化に向けた取り組みを支援すると発表。その第1弾として、顧客企業の固定資産台帳から必要な情報のみを抽出し転記する業務を、AIエージェント「Heylix」の生成AI機能を活用して精度95%で自動化することに成功した。

 損保ジャパンでは、企業向け火災保険について、顧客への案内や契約手続きを代理店が行っている。従来のプロセスでは、代理店の担当者が顧客の固定資産台帳を確認・転記するなどして、各種書類を作成。代理店によっては多くの法人顧客を抱えており、顧客によっては固定資産台帳の項目数が膨大なケースもあることから、これらを個別に確認・転記する業務に膨大な時間と労力を費やしていたという。

 今回、Heylixを活用してこれらの確認・転記を自動化するシステムを開発したことで、業務効率化を実現するとのこと。経営層向けのAI実装コンサルティングチーム「InsideX」が伴走して損保ジャパンのAI活用を支援することで、企業向け火災保険に関わる業務プロセス全体の効率化・高度化に貢献するとしている。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
関連リンク
この記事の著者

BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング