MILIZEは、三井住友トラスト・アセットマネジメントの新入社員に対し、昨年度に続きデータハンドリング研修を実施した。内容は、統計学、SQL、Python、VBAの4つのテーマにおいて、理解と実践手法の習得を目的に、全7回(1講座あたり7時間)だという。
「データハンドリング研修」のカリキュラムについて
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統計学講座
- 機械学習モデル構築前の基礎知識として必要な統計学の基礎を、座学や実践演習を通じて学ぶ
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SQL講座
- データベースを操作するためのプログラミング言語であるSQLを学び、操作実行の演習を行う
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Python講座
- アプリケーションの開発、人工知能、データ解析などさまざまな用途に使用できるPythonの基礎と分析について学ぶ
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VBA講座
- Microsoft Officeに含まれるアプリケーションソフトの拡張機能。利用者が簡易なプログラムを記述して実行することで、複雑な処理の自動化ができるVBA(Visual Basic for Applications)を学び、Excel操作の効率を高める