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クニエ、企業の製品・サービスが顧客中心に設計されているかを可視化 「D4C診断サービス」を提供

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 クニエは、企業の製品・サービスなどの販売形式が、どれだけ顧客中心に設計されているかを測る「D4C診断サービス」を提供開始した。

 同サービスでは、新規事業開発やD4C事業企画のコンサルティング経験を踏まえ、独自に開発したD4C診断ツールを用いて顧客体験やD4C事業の検討状況を問診し、実態把握と検討レベルを点検。そして顧客中心の事業を実現するために精査が必要な項目と対応の優先度を可視化する。

 同サービスを利用することで、一般消費者に訴求するための卸・小売販売がおろそかになり、消費者の購買心理にうまくリーチできないというD2Cの弱みをカバーしながら、明確な優先順位に基づき、自社ファンおよび一般消費者にも幅広くアプローチできる顧客中心(D4C)の事業企画が可能になるという。

 なお、D4C診断ツールは、以下2つの評価項目・計70問で構成されている。

  • 評価項目:
    1. 顧客体験の検討状況評価(顧客体験について、自社のあるべき顧客体験を定義し、適切に検討できているか)
    2. D4C事業の検討状況評価(事業の成否を分ける分岐点において間違った選択をしていないか、事業として検討すべき項目が漏れなく検討できているか)
  • 価格:100万円(税別)
  • 期間:約1.5ヵ月 (週1回の問診ペースの場合)
自社EC、D2CとD4Cの違い[画像クリックで拡大]
自社EC、D2CとD4Cの違い
[画像クリックで拡大]

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