三井不動産は、社内研修や講演会、学生向けインターンシップなどのイベントを行う、イノベーション創造拠点「& MIND-学びの杜-」を日本橋三井タワーに新設した。


同施設は多様な用途においてもフレキシブルに対応できるよう、従来の施設から約2倍の面積に拡張し、社員の学ぶ意欲をかき立てるためのさまざまな仕掛けを施しているという。
- エントランス:エントランスは本の表紙をモチーフとしたデザインとし、壁面にはヒストリーウォールを設置することで、これから一つの物語が始まるようなデザインとしている
- 会議室:同社のエポックメイキングな出来事を会議室のデザインと名称に取り入れることで、同社がどのような歴史を歩んできたのか感じ、記憶に残るデザインとした
- ラウンジ:同施設中央に位置するラウンジは、同社の過去から未来につながる空間をイメージし、人や自然の生命力を感じるデザインとしている。今後、同社が北海道に保有する保有林由来の木材で作ったファニチャーなどを設置予定だという
- 研修室:研修室はステージを含め4室あり、可変式スライディングウォールを設置することでさまざまな用途にもフレキシブルに対応できるとしている


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