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アビームコンサルティング、ANAホールディングスの企業価値の定量可視化を「価値関連性分析」で支援

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 アビームコンサルティングは、ANAホールディングスにおける非財務および財務の取り組みがもたらす企業価値の可視化・定量化を、「価値関連性分析」を用いて支援した。

 ANAホールディングスは、約4万人のグループ従業員一人ひとりが自身の強みを生かし、いきいきと働くことを通じて、持続的な企業価値を創出することを目指しているという。中でも「人財」をANAグループの最重要資本と位置づけ、人的資本が企業における価値創造の源泉かつ原動力であるという考えのもと「人財への投資を起点とした価値創造サイクル」の好循環を実現すべく、さまざまな取り組みを推進している。

 今回、人的資本を基軸とした、持続的な価値創造に対する、投資家の理解促進や従業員エンゲージメントのさらなる向上を図るため「価値関連性分析」を活用した企業価値の可視化・定量化を実施し、客観的なデータに基づく情報開示を行った。

 「価値関連性分析」とは、非財務・財務の各指標の相関関係を統計的に分析し、企業価値向上に至る一連の価値連鎖を可視化・検証する手法。アビームコンサルティングでは2019年から、同手法を用いた支援を行っており、ステークホルダーへの企業価値の適正な理解促進や経営判断の高度化に貢献しているという。

 今回の支援では、アビームコンサルティングが提供する「Digital ESGサービス」を活用して、ANAホールディングスが実施する「働きやすい職場づくり」や「変化に強い組織づくり」などの人財施策が、実際の経済的価値の向上にどうつながっているのか、「①価値連鎖の道筋となるストーリー(関連性)全体像の可視化」と「②企業価値(PBR)向上への相関関係分析」を行ったという。

 その結果、ANAグループが重視する従業員エンゲージメントの向上やグループ行動指針「ANA’s Way」の体現が、価値連鎖の重要なハブとして機能していることが明らかになったという。さらに、チームワークの醸成や現場従業員の専門スキルの向上といった強みが基本品質・生産性・顧客満足度を押し上げ、最終的に売上・利益・株価などの経済的価値に連関していることが定量的に実証されたと述べる。

 アビームコンサルティングは同取り組みにおいて、非財務情報を活用した、ESG経営の推進における豊富なナレッジと、価値関連性分析に関する専門的知見やデータアナリティクスを活用し、データ収集・相関関係分析・ステークホルダーへの情報発信などを包括的に支援したとのことだ。

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