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インディージャパン、経営資源の最適化を支援する新規事業撤退診断サービスを提供

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 インディージャパンは、新規事業の持続可能性と撤退の妥当性を第三者視点で評価し、限られた資源を有効活用できるようにする「新規事業撤退診断」サービスの提供を開始する。

「新規事業撤退診断」とは

 「新規事業撤退診断」は、専門家が事業性について社内外から調査し、客観的な評価を通じて事業の撤退度を診断するサービス。撤退がふさわしい事業に対しては技術の売却、事業のスピンアウトなどの、出口戦略の立案を行うという。継続すべき事業に対しては顧客ニーズへの適合性や潜在市場など事業の成長戦略を提案し、次のステップへとサポートするとしている。

サービスの特徴

  • 事業のリスクは「対処可能なオプション」と比較しながら評価を行う
  • 潜在的なマーケットも評価・考慮が可能
  • 顧客価値を届けることのできる持続的事業の創造を目指す
  • 適宜新しいアイデアを剪定し、リソース配分を前提に戦略を立案
  • 一定の失敗は存在する前提で振り返り、改善につなげる

診断・提案の流れ

診断イメージ

 診断では、新規事業の撤退度に加え、次の要素について客観的な提言を行うという。

  • 撤退の是非:新規事業として活動を継続し、リソースを掛け続けるべきかどうかを第三者として評価。
  • 撤退理由・継続理由:前述した評価の理由を述べる。
  • 撤退する場合の処分方法:撤退するとしたら、どのような畳み方があるのかを提案。
  • 継続する場合の事業開発提案:撤退せず事業を成長させる場合の事業開発戦略について提案。

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